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見渡せば
柳桜を
こきまぜて
都ぞ春の
錦なりける
見渡すと、柳・桜が混ざっていて、都こそが春の錦なのだ
花の盛りに京を見て詠んだ歌
当時の京の春は、桜・柳が多く植えられていて、桜の花、柳の新芽が美しかったという。秋の錦である山の紅葉に対して、春の錦は都の桜・柳なのだな、という。
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見渡せば
柳桜を
こきまぜて
都ぞ春の
錦なりける
見渡すと、柳・桜が混ざっていて、都こそが春の錦なのだ
花の盛りに京を見て詠んだ歌
当時の京の春は、桜・柳が多く植えられていて、桜の花、柳の新芽が美しかったという。秋の錦である山の紅葉に対して、春の錦は都の桜・柳なのだな、という。