三十一文字
ご案内
古今和歌集
序
巻一 春上
巻二 春下
巻三 夏
巻四 秋上
巻五 秋下
巻六 冬
巻七 賀
巻八 離別
巻九 羈旅
古今和歌集: 46
46
詠み人知らず
梅が香
か
を
袖に移して
留めてば
春は過ぐとも
形見ならまし
梅の香を袖に移して留めることができたならば、春が過ぎても形見になるだろう
寛平の御代、后の宮で行われた歌合せの歌
< 45 暮ると明く〈あく〉と……
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